岡田ジャパンvsオシム・ジャパン

今更だけど、バーレーン戦はひどかったねぇ。
更にひどいのが、翌日の岡ちゃんの
「これからは俺のやり方でやらせてもらう」ってコメントで。
なぜか口調がハードボイルドになってるところからしてなんか、既に末期的かと。


で、思ったんだけど、
「まわしてポゼッション」と「守って縦ポン」の間を、日本サッカーって永遠に行ったり来たりしてるわけじゃないですか、観念的に。
日本は「対アジア」と「対世界」の2チームが必要・・・って話もあったりするし。
で、どーせW杯本戦では23人登録できるんなら、
行ったり来たりでどっちつかずになるんじゃなくて、
代表の中で、「まわしてポゼッション」と「守って縦ポン」の2チームを作っちゃえばいいんじゃないかと。


■「4バックでまわしてポゼッション」のオシムサッカー・チーム
ーーーー巻ーーーー高原ーーー
ー遠藤ーーーーーーーー俊輔ー
ーーーー啓太ーー憲剛ーーーー
駒野ー闘莉王ーー阿部ーー加地
ーーーーーー川口ーーーーーー


■「3バックで守って縦ポン」の岡田サッカー・チーム
ーーー田代ーーーー大久保ーー
ーーーーーー山瀬ーーーーーー
安田ーー今野ーー稲本ーー内田
ーー岩政ーー中澤ーー水本ーー
ーーーーーー楢崎ーーーーーー


で、相手の強さやスタイルによって、この2チームのうちどっちを出すか使い分ける。
それぞれ突き詰めてゆくべきチームのスタイルが確立してるので、 バーレーン戦みたいな選手間でのコンセプトの混乱もないし、
選手が、自分に合わないプレーをやらされて不満がたまることもない。
紅白戦も基本的にこの2チーム同士でやれば、連携も築ける。
練習から、4バックチームは大木、 3バックチームは岡田が監督をやって、真剣に戦って、
4バックチームはカウンター対策、3バックチームは引き蘢り対策の練習が、普段から出来る。
どちらのチームも半々くらいで試合に出られるので、控えのモチベーション低下の心配もなし。


この「日本代表ターンオーバー制」、いろんな問題が解決するに違いないと思うのだが、
どうか。。。