DREAM vs 戦極

よくわからないのだが、
DREAM vs 戦極は、
盛り上がってるのだろーか。
個人的には、よく知らない選手も交じってたりして、
なんともビミョーなのだが。

吉田vs石井を手に入れるために、
ドンキと組んだのはいいとして、
そのために対抗戦をやることになり、
かえって大晦日に組むカードの自由度に制限がかかってしまったんじゃないか、
と端から見ると思ってしまったりするが、
そんな事情はあるのかないのか。

それとも、
別に自由に組んだところで大した勝ち目はもともとそんなに無かったから、
対抗戦、とゆー仕掛けじたいが欲しかったのか。
そもそも大晦日の格闘技の始まりが、K-1vs猪木軍ではあったのだから、
大晦日には似つかわしい仕掛けかもしれないし。
（ただ、「K-1」も「猪木」も、顔があるけど、
　今のDREAMも戦極も、顔は無いけど。）

ま、
顔が無くて仕掛けだけある、
あと、魔裟斗引退と吉田vs石井とゆー、単体の大物だけがボコっと独立してある、
とゆーのは、
逆にいえば、すごく「演出」のしがいがある、とも言えて。
その辺、嵐だけが売れてるなかでその年を代表するヒット曲がない、とゆー紅白と、
置かれてる状況的には、実は似ているのかもしれない。
そんななかで、ダウンタウンが一人勝ちで有利な状況なのかも。