10月期ドラマ途中経過

とりあえず現時点で脱落決定は、
嫌われ松子」「アンナさん」「アカネ」


他も今のところ様子見ですけど、メンツが派手で期待されてた割に、コレといった作品がないですな。


「セーラー服〜」もホントなら脱落なんですけど、全7回らしいんで、どーせなら一応最後まで見ようかと。
長澤まさみは、『ロボコン』での「お父さん、ご飯まだぁ〜?」以来、演技が一種類しかないんじゃないのかと、密かに疑問が。


同じく「たっ恋」も本来なら脱落候補だが、前クールにける「サプリ」と同じで、どこまで落ちるかって興味で逆に見てしまう。


「のだめ」は、監督や役者がクラシック音楽をちゃんとリスペクトしてるのがよいですね。
演奏シーンとか、役者の顔や背中越しのショットとプロ演奏家の手元アップを短いカットでつないだり等、普通に見てるぶんには違和感なく見られるところとか、監督はそうとう勉強してるんじゃないかと。
若い役者もちゃんとやってるし、玉木宏はちゃんと絵になってるし。
クレジットに、クラシック監修でN響オーボエ茂木大輔の名前があるけど、その功績もあるんですかね。
そーいえば彼の「楽器別オーケストラ人間学」は、クラシックにおける大衆化の先駆けであったわけで、彼がいなかったら「のだめ〜」って作品自体も存在しなかったかもしれず、必然なのかもしれませんが。


「14歳」「僕道」「だめんず」は、よくも悪くも予想通り。


「相棒」は今の所、今までのシーズンの中では一番よくないなぁ。
後半に期待。


意外によかったのが「家族」。
ま、「クレイマークレイマー」以来延々続く、仕事人間と家庭話で今更なテーマではあるが、竹野内や渡哲也がよいので、なんだかんだで見てしまう。



あと「ちびまる子ちゃん」は、今回も素晴らしかったなぁ。